膝の症状
2019年10月23日
以前のブログでご紹介した変形性膝関節症の中で運動療法について詳しく記入できていなかったので今回はその内容をブログに載せますね!
変形性膝関節症に対しては太ももの前側に筋肉である大腿四頭筋を鍛えることが有効です!その部分を鍛えることによって膝関節の安定性が増すので、膝への負担を軽減することができます。
その中でも内側広筋という部分を鍛えてあげることが変形性膝関節症には良いと言われています。ですので、内側広筋の筋肉トレーニングをお伝えします!
一つは「枕つぶし」です。枕かバスタオルを丸めたものを膝の下に敷きそれをつぶすように行います。その時に足首は反らしてくださいね。
もう一つは「ボールつぶし」です。柔らかいゴムボールを座った状態で膝で挟み、潰すように膝を動かします。
内側広筋の筋肉トレーニングの代表的なものは以上になりますが、行う回数やセット数などは症状によって変わります。
過剰に行ってしまうと逆に膝を痛めてしまう原因にもなってしまうので、症状でお悩みの方はぜひ相談してくださいね????
このブログは、厚生労働省認可 柔道整復師の森山弘章が監修しております